2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
黄楊・柘植(つげ) 植物 蛤仔(あさり) 熨斗(のし) 仕舞屋(しもたや・しもうたや) 雪特尼(シドニー)
魚籠(びく) 釣った魚を入れるかご 石竜子・蜥蜴(とかげ) 縹緻(きりょう) 顔立ち 翻筋斗(もんどり) 壁蝨(だに) 信天翁(あほうどり)
辛夷(こぶし) 植物 醬蝦(あみ) 角子(みずら) 秧鶏・水鶏(くいな) 威内斯(ベネチア・ベニス)
生絹(すずし) 生糸 蝲蛄(ざりがに) 海扇(ほたてがい) 繁縷(はこべら)
海鷂魚 えい 鷂 はいたか 水雲 もずく 塞爾維 セルビア
九面芋(やつがしら) イモの一種 公魚・鰙(わかさぎ) 飛白(かすり) 矮鶏(チャボ) 山毛欅(ぶな)
飯匙倩(はぶ) 蛇の一種 枳殻(からたち) ミカン科の植物 蟒蛇(うわばみ) 大きな蛇 緑威(グリニッジ) ロンドンの地名
慈姑(くわい) 植物 魚狗(かわせみ) 鳥 沙蚕(ごかい) 環形動物 繍眼児(めじろ) 鳥 木槿(むくげ) 花
木賊 とくさ 蝦蛄 しゃこ 燭魚、雷魚 はたはた 告天子 ひばり 行器 ほかい 孟買 ムンバイ、ボンベイ 哀瓜多 エクアドル
牛膝(いのこずち) ヒユ科の多年草。山野に自生。夏から秋、緑色の花穂をつける。実は人の衣服や動物の毛にくっつく。漢方では根を利尿や強精薬にする。 秋の季語。 【由来】 漢名。太い節をウシの膝に見立てたことから。 「ゴシツ」とも読む。
水蠆(やご・やまめ) トンボ類の幼虫。 夏の季語。 「蠆」 さそり。サソリ目の節足動物の総称。 「蜂蠆 ホウタイ」
山茶・椿(つばき) ツバキ科の常緑高木。 「山茶」は漢名から。
天鵝絨(ビロード) 毛を立たせた毛羽などで表面を覆った、柔らかくなめらかな織物。ベルベット。 「鵝」 がちょう。カモ科の水鳥。 「絨」 ①厚地のやわらかい毛織物。 「絨毯 ジュウタン」 ②刺繍用の糸。
二合半(こなから) 半分の半分。四分の一。また、特に一升の四分の一、二合五勺をいう。 「小半」とも書く。 しばらくは復習も兼ねて、息抜きに当て字をやっていきます。
菽水の歓(しゅくすいのかん) 貧しい生活を送りながらも孝養に励んで、親を喜ばせること。 「歓」は「懽」とも書く。 【由来】 孔子が弟子の子路に、貧困のなかでも親を喜ばせるのが本当の親孝行であるとさとした言葉から。 【出典】礼記 「菽水」 豆と水。粗末な食…
偸安(とうあん) 将来のことを考えず目前の安楽をむさぼること。一時逃れ。 ≒苟且偸安(こうしょとうあん)、苟偸(こうとう) 「偸」 ①ぬすむ。ぬすみ。 「偸盗」 ②むさぼる。 「偸安」 ③うす(薄)い。 ④かりそめ。
闔国(こうこく) 全国。国全体。国じゅう。 「闔」 ①とびら。門。 「闔扇」 ②とじる。 ⇔闢 ③すべて。 「闔境」 ここでは③
顳顬(こめかみ) 耳の上方、目じりのわきで、物をかむと動く部分。 「蟀谷」とも書く。 「顳」 「顳顬」に用いられる字。 「蟀」 「蟋蟀(こおろぎ・きりぎりす)」に用いられる字。 今日は手書きの画像はありません。
擯斥(ひんせき) しりぞけてのけものにすること。 ≒排斥 「擯」 ①しりぞける。のけものにする。 ②みちびく。客を案内する。 「擯介」 ここでは① 「斥」 ①しりぞける。 「斥力 セキリョク」 「排斥」 ②うかがう。ようすをさぐる。 「斥候 セッコウ・うかみ」 ③さす。ゆびさ…
鄙見(ひけん) つまらない考え。自分の意見を謙遜していう語。 「卑見」とも書く。 「鄙」 ①ひな。いなか。さと。 「辺鄙 ヘンピ」 ②ひなびる。田舎めいて素朴な感じがする。 ③いやしい。とるにたりない。 「鄙語 ヒゴ」 「野鄙 ヤヒ」 ≒卑 ④自分のことをいうときの謙称…
箴諫(しんかん) 欠点を指摘していましめること。また、そのいましめ。 「箴」 ①はり。裁縫用のはり。また、治療用のいしばり。 「箴石」 ≒針・鍼 ②いましめる。いましめ。 「箴言 シンゲン」 「諫」 いさめる。いましめる。
剛毅木訥(ごうきぼくとつ) 意志がつよく飾り気のないさま。 ⇔巧言令色 【出典】論語 孔子が挙げている仁者(じんしゃ)の資質のひとつ。 「木訥」は「朴訥」とも書く。 「訥」 どもる。口ごもる。口が重い。口下手。 「訥弁 トツベン」 ≒吶 ⇔弁
翩翻(へんぽん) 旗などがひらひらと風にひるがえるさま。 「翩」 ≒翻 ひるがえる。ひらひらする。 「翩翩 ヘンペン」
鼾声(かんせい) いびきの音。 「鼾」 いびき。ねいき。 「鼾睡 カンスイ」 「鼾急」
莢豌豆(さやえんどう) 種子がまだ熟さないうちにさやごと食用にするエンドウマメ。絹さや。 夏の季語。 「莢」 さや。豆類の種子を包む外皮。また、その形をしたもの。 「薬莢 ヤッキョウ」 「豌」 「豌豆 エンドウ」として用いられる字。
窩主(けいず・かしゅ) ①盗賊をかくまったり、盗品をかくしたりすること。また、その者やそれを行っている宿。 ②隠語で、盗品を買い取る商人。 「窩」 ①あな。むろ。いわや。 「窩家」 「腋窩 エキカ」 「山窩」 ②(物を)かくす。かくまう。 「窩蔵」
含英咀華(がんえいしょか) 文章のすぐれた部分をよく味わい、心の中に蓄積すること。 ≒咀嚼英華(そしゃくえいか) 「英(はなぶさ)を含み華を咀(くら)う」ともいう。 「咀」 かむ、あじわう
簇酒斂衣(そうしゅれんい) 貧しい生活のたとえ。 ≒粗衣粗食 「簇」「斂」 あつめる。
衍曼流爛(えんまんりゅうらん) 悪がはびこり、社会全体に広がっていくこと。 「衍曼」 広がり、はびこるさま。 「衍漫」とも書く。 【出典】史記 「衍」 ①はびこる。あふれる。 「蔓衍 マンエン」 ②しく。ひろがる。 「衍義 エンギ」 「敷衍 フエン」 ③あまり。 「衍字 エ…
軽躁(けいそう) 軽はずみに騒ぐこと。考えが浅はかなこと。 「躁」 ①さわぐ。さわがしい。 「躁狂」 ≒噪・譟 ②あわただしい。うごく。動き回る。 ③あらあらしい。いらだつ。 「躁急」 ここでは①