勉強録
「一(いち)」 万丈目さんは三丁目且つ七丁目の両方に住んでいる。 彼の成績はオール丙だが、上下関係にこだわることを不可とするのは並大抵のことではない。 「 、(てん)」 伊勢丹で主人と牛丼を食べた。それだけで花丸な一日だ。 「ノ(の・はらいぼう)」 私は貧乏…
先日、仕事中に調べものをしていてたまたま見つけた難読地名、「池鯉鮒」。 驚きました。 自分の好きな漢字ランキング1位の「鮒」、2位の「鯉」が1つの地名に入っているものですから。 「ちりゅう」と読むそうです。初見じゃとても読めないな・・・。 愛知県知立(ちりゅ…
強い者にさらに力をつけること。 傅=つける(付) 虎の為に翼を傅(つ)く とも言う。 只でさえ強い虎に飛行能力までついたら、もはや無敵であろう・・・。
順境にも逆境にも節操を変えないこと。 夷=平らな土地 険=険しい土地 夷険、節を一にす。とも言う。 こんな生き方ができたら、くよくよ悩むこともないんだろうな。
才能や徳を外にあらわに出さないこと。 尚=副え木する 絅=薄いうちかけ 錦(にしき)を衣(き)て絅(けい)を尚(くわ)う、とも言う。 これどっちの意味なんだろう。 才能を外に出さない謙虚さを言ってるのかと最初思ったが、 才能を発揮せずに世間の役に立たない…
心の持ちかたがふだんと変わらず平静なこと。 自如=心が動ずることがない こうでありたいね。なかなか難しいけれども。
他人の力を用いて自分の利をはかること。 夷=えびす(中国東方の異民族) 夷を以て夷を征す。
かげで機嫌とりをすること。 秋波=色目・流し目 →秋波を暗に送る
闇討ちをしたり、ひそかに中傷したりする卑劣な行いのこと。 暗箭=暗闇から矢を射ること Ghost of Tsushimaの誉れを捨てた仁さんのことだな。 ※以下関係ないつぶやき ワクチン1回目打ってきました。 モデルナ、話の通り副反応が辛かった。 腕が痛くてやる気…
理論だけの実際には役に立たない意見のこと。 図を按(あん)じて驥(き)を索(もと)む =絵や書物の知識だけで優秀な馬を見つけようとする
戦いをやめること。 甲を按(くだ)し兵を休む。 甲=よろい 按が何回書き直しても上手く書けない。 女みたいな、画数の少ない字をバランスよく書くのが実は1番難しい。
梅の花や梅の木のこと。 暗香=暗闇にただよう花の香り 疎影=月光に照らされてまばらに映る木々の影 出典 漢検 四字熟語辞典
体や命を大切にすること。 可惜=このままにしておくのは惜しい 古文単語でも、「あたらし」の意味は 惜しい だった。 出典 漢検 四字熟語辞典
愚鈍な親が優秀な子を生むたとえ。 また、貧しい家からすぐれた人が出るたとえ。 鴉=カラス 鳳=おおとり:聖天子の世に現れるという鳥 出典 漢検 四字熟語辞典
思慮の浅い人は、つまらないものにも大騒ぎすることのたとえ。 浅瀬=思慮の浅い人 仇波=はげしく波立つ=大騒ぎする 出典 漢検 四字熟語辞典
物事の真理をより深く探求しようとしないこと。 楊葉=かわやなぎの葉 幼児が黄色くなった楊の葉を見て黄金と思い込んで大切にするということから。 浅い教えで満足してしまうのを戒める仏教語。 出典 漢検 四字熟語辞典
出家しないで仏道を修める女子。 出家してないということは、優婆夷がUberEatsを頼むこともあり得るわけだ。 中途半端ですが、今回で人偏シリーズ終わります。 次回からは四字熟語シリーズです。
ぼんやりしたさま。 寒樹依微たり遠天の外(韋応物) 画像薄くてすみません
=零丁 ひとりぼっちのさま。 このような同じ韻をもつ漢字を2字重ねることを「畳韻(じょういん)」といい、畳韻の熟語は各字のもつ意味に拠らない熟語特有の意味になるっぽい。
=伴換 ゆったりしているさま。 なぜ 伴う に 奐 で「ゆったりしている」の意味になるのか不明。
いかって顔色を変える。 「顔色を作る」みたいなイメージ。 色を作る から いかる の発想は無かった・・・。
夏まつりと冬まつり。 伏には 陰暦6月 の意味、 臘には 陰暦12月 の意味がある。
気まま。わがまま。放縦。 任には、 きまま という意味もある。 心にまかせる→気まま とイメージ。 縦には、 ほしいまま という意味もある。
①道を楽しんで安らかなさま。 ②美しく大きいさま。 ③心がゆるやかなさま。 ④つつましいさま。 休 には、 やすむ の他に さいわい、りっぱな、うるわしい 等の意味も持つ。 休みはしあわせだもんな・・・
①仙人。道士。 ②鶴の別称。 ③ほととぎすの蔑称。 鶴は長寿と言われているから、不老不死の仙人ともイメージが結びつきやすい。 ほととぎすに関してはよく分からない・・・。
①儀式に参列する馬。 ②転じて、災いがわが身におよぶことを恐れてものを言わないこと。 儀式に参列する馬は、声をたてるとすぐ退けられることからいう。 仗には、 つわもの・まもり(護衛)・つえ(杖)・よる(≒倚) などの意味がある。
①仁徳の教化。 仁の徳は風のごとく遠くまでおよぶからいう。 ②扇の別称。
= 古い習慣にそのまま従う。 今までどおりにする。 仍 ①よる ②よって ③しきりに、すなわち、なお(助字) ④→仍仍 ジョウジョウ :志を得ないさま、多いさま、しきりに起こるさま ここでは①の意味。 旧慣ニ仍(よ)ル〔論・先進〕
≒十重、秘蔵 いくえにも包んで、しまっておくこと。 什、ここでは 十 の意味か。 襲、ここでは かさねる の意味。
新しくできた友人。 杜甫の秋述文「常時ノ車馬之客、旧ハ雨フレドモ来ル、今ハ雨フレバ来ラズ」から出たことば。